かみむら耳鼻咽喉科では、鹿児島市・薩摩川内市を中心に耳鼻咽喉科、アレルギー科の日帰り手術に力を入れております。最寄り駅は、JR『鹿児島中央駅』から直通の『川内駅』です。

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耳鼻咽喉科・日帰り手術・予約優先
受付時間 午前8:15~12:00
午後2:45~  5:30

お問い合わせ

病気のこと、手術のこと、診療内容など、お気軽にご質問ください。
※ただし、返答が不可能な場合や返答にお時間がかかる場合もあります。患者さまからのご質問の内容から推察されるもので、正確な診断等は診察に基づいて行われますので、ご了承ください。

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予約システム

私自身が勤務医時代に経験したことです。今から20数年前、大学病院や総合病院は「3時間待って3分診察」と揶揄され、患者さまの不満・クレームの上位にいつも「待ち時間の問題」が取り上げられていました。平成16年、地元の済生会川内病院耳鼻咽喉科に赴任してからも、この問題は相変わらず改善されておらず、待ち時間に対し様々な対応策を考えました。赴任当初は時間予約制ではなかったため、待ち時間はかなり長く、患者さまにかなりご迷惑をおかけしておりました。「レストランや美容院のように時間を予約して待たずに診察できれば、ご自分の時間をより有効に使えるであろう」と強く感じました。病気でご来院されているので、健康な状態とは全く異なり、それだけでもかなりのストレスです。どこの待合室も不満顔の人であふれ、一体自分がいつ呼ばれるかもわからず、そこで待ち続けることがどれだけストレスか、誰もが一度は経験されているかもしれません。しかしながら、レストランなどの一般的なサービス業と病院での医療サービスとでは、同じサービスとはいえ色々な点で異なります。クリニックや病院へ来られる方は、基本的に体調が悪く病気で来院され、またその緊急性や重症度もそれぞれです。また、初診の方と再診の方では、診察にかかる時間もまったく違います。診察中に緊急の方が来院された場合、当然ながら、まずこちらの方から対応することになります。その間さらに待ち時間が発生し、予約の時間が遅れてしまいます。これにより、診療受付終了時間近くになると、かなりの遅れが発生し、時間予約制が成り立たなくなります。この問題も、勤務医時代に試行錯誤し、予約枠の人数の設定の仕方を工夫することで何とか対応して参りました。

当院は入院施設のないクリニックですので、総合病院に来られるような高度で緊急性高い方は比較的少ないですが、自分の力量や診療スタイルを考え、予約枠を決めています。待ち時間の短縮を心がけ、30分の枠に、新患の患者さま:2人まで、再診の患者様3~5人までの予約優先制で対応しております。待ち時間の目標は15分以内ですが、花粉シーズンや週末など混んでいる時間帯には、30~40分となってしまいます。ご迷惑をおかけしてすみません。当日受付に予約なしで、直接ご来院くださって方も、当然診察させていただきますが、予約の方が先に呼ばれる場合があることをご説明し、お待ちいただいております。ただし緊急性の高い方は、できるだけ早く診察するように心がけております。再診が必要な方は、診察終了時に、担当医が次回の予約日をお提案いたします。受付で予約日を確定し、当院オリジナル予約カードに予約日を記載いたします。キャンセルされる場合はできるだけ事前のご連絡をお願いいたします。

ご予約方法

初診の方:基本的にお電話でのご予約をお願いいたします。
お電話でのご予約は、診察日の受付時間内に限らせていただき、休診日は対応しかねますのでご了承ください。

午前は、8:15から12:00まで(月・火・水・木・金・土)
午後は、2:45から  5:30まで(月・火・水・金)

◆木曜日午後:外来手術、検査や補聴器相談および補聴器試聴は、完全予約制です。
まずは、一般外来を受診していただき、担当医とご相談のうえ、ご予約ください。
      

患者さまの呼び出しかた

医療機関は、プライバシーが十分確保されなければなりません。当院では、受付で番号札をお渡して、順番になったら待合掲示板に番号を示し、診察室に入っていただきます。問診室と診察室があり、それぞれドア・壁で仕切られており、プライバシーの確保に努めております。初診の方は、問診室で、看護師により、病状を詳しく伺っております。問診は、病気の診断には、とても大切な医療情報ですので、ぜひご協力をお願いいたします。番号札は、事前予約をされた方(青色)と、当日予約なしで来院された方(白色)の2種類があります。お名前で呼ばれるのをご希望される方にも、番号札は受付でお渡しいたします。この場合には、看護師が声をおかけして、診察室にご案内いたします。
診察室にも、BGMが流れており、周囲の声や雑音を打ち消す効果(マスキング効果)があります。聞こえてくるBGMの音によって患者さまが感じてしまう不安や緊張を緩和したり、安心して医師と会話できる空間を作ったりする、「音のカーテン」としてとても重要な役割を担います。

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