かみむら耳鼻咽喉科では、鹿児島市・薩摩川内市を中心に耳鼻咽喉科、アレルギー科の日帰り手術に力を入れております。最寄り駅は、JR『鹿児島中央駅』から直通の『川内駅』です。

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インフルエンザ大流行。ご注意を!

1月26日(金)の鹿児島県感染症情報(第3報1/15-1/21)で、インフルエンザの定点当たり報告数は86.53、前週より約2 倍に増加し、1999 年の感染症法施行以来、最も多い報告数となっています。これは全国で一番多く、ニュースでも報道されていました。さらにここ薩摩川内市のある川薩保健所のデータを見ると報告数129。これは県内でトップの数、つまり「全国の中でも、最もインフルが流行っている!」と考えて、感染対策したほうがよさそうです(鹿屋:127.6、鹿児島市:103.8)。インフルエンザの定点(医療機関)は、県下93か所、川薩保健所管内は7か所です。定点の数は、1週間に合計何人の患者数の報告があったかということです。つまり1週間で129人、1日18人程のインフルエンザの患者さんが来院されたということになります。感染情報は毎週金曜日に公開されます。例年ピークが50前後ですので、今年がいかに多いかが分かります。感染症情報は1週間前の統計データになりますが、感染症の動向や傾向を知るのにはとても大事な情報です。10以上でインフルエンザ注意報、30以上でインフルエンザ警報が出され、今シーズンは例年より早く注意報、続いて警報が出されております。

(鹿児島県の情報:http://www.pref.kagoshima.jp/kenko-fukushi/kenko-iryo/kansen/hasseidoko/index.html

インフルエンザはかからないこと、感染の予防が基本です。流行前はワクチン接種ですが、今この流行期では、感染していてもまったく症状のない方(不顕性感染)や軽い風邪症状だけで本人も周囲も気づかない方も少なくありません。このため咳エチケット(マスクの着用)が飛沫、拡散防止の点から大切です。手洗いや休養はもちろん、人混みへの外出も控えましょう。かかってしまったならば、安静・休息・水分補給が基本です。具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。抗インフルエンザウイルス薬の服用を適切な時期(発症から48時間以内)に開始すると、発熱期間は通常1~2日間短縮され、鼻やのどからのウイルス排出量も減少します。なお、症状が出てから2日(48時間)以降に服用を開始した場合、十分な効果は期待できません。効果的な使用のためには用法、用量、期間(服用する日数)を守ることが重要です。例年は、流行のピーク(2月半ば)は5週ほどで収束しております。しかしながら今年は1月のこの時期で大流行しており、当分の間は感染が続きそうです。

*インフルエンザについて、当ホームページの「院長コラム」2014年12月にも、わかりやすく書いてありますので、ぜひご覧ください。

かみむら耳鼻咽喉科でも、今シーズンは、インフルエンザ、あるいは疑いの患者さんが多く、迅速簡易検査で、ここ1週間は、毎日5人程度(それまでは1-2人程度)のインフル陽性の患者さんが来院されています。迅速検査陰性の患者さんでもこの時期(インフル警報がでている流行期)はインフル感染を疑って対処・治療を行っております。インフル流行期のこの時期は、院内感染防止の点からも、お車での待機等ご迷惑をおかけしておりますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。