かみむら耳鼻咽喉科では、鹿児島市・薩摩川内市を中心に耳鼻咽喉科、アレルギー科の日帰り手術に力を入れております。最寄り駅は、JR『鹿児島中央駅』から直通の『川内駅』です。

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秋の夜長、いい睡眠とれていますか? ~かたつむり院長の睡眠総合専門医への道~

2026年8月10日。日本睡眠学会のホームページの日本睡眠学会総合専門医の名簿に自分の名前を確認いたしました。もしや受かったのか・・・!?

「耳鼻科で無呼吸やっているでしょう。今後のことを考えれば、同級生のR二郎が医大にいる間に勉強して、睡眠の専門医とってみたら?」。数年前のコロナ禍が明けたかどうかの頃、休日にいつもの山の中のカフェでの会話からです。この妻の一言から、我が家の3年間にわたる『睡眠総合専門医取得プロジェクト』がはじまりました。彼女はクリニックの裏方をやっておりますが、医療者(Dr・Nsや検査技師)では有りません。このため発想は大胆不敵!? 専門医取得の大変さを知る由もありません。

〇なぜ耳鼻咽喉科で睡眠?

われわれ耳鼻咽喉科医は、実は上気道のエキスパートなのです。上気道とは上部の呼吸器系のことで、外から吸い込まれた空気が肺に到達する前に通る以下の経路です。

鼻の入り口;外鼻孔から鼻の中;鼻腔ノド① ;咽頭 1)上咽頭/アデノイド、2)中咽頭/口蓋扁桃や舌扁桃・軟口蓋-口蓋垂(のどちんこ)、3)下咽頭/喉頭の後ろ側で食道に接するところノド②;喉頭(声帯やその周囲)を経て下気道(気管・肺)につながります。お口の中;口腔(下顎や舌)もその一部です。

耳鼻科医は日常診療でこの部位を毎日診ております。睡眠に関しては、いびきや睡眠中の無呼吸、日中の眠気などの症状を評価し、必要に応じて睡眠検査やCPAP治療などの治療法をご提案します。また、睡眠時無呼吸症候群の原因となる気道の狭窄や閉塞の評価を行い、適切な治療法を患者さんにご提案しております。特に睡眠時無呼吸症候群の治療において、患者さんの生活の質を向上させるために、専門的な知識と技術を活かして、睡眠障害の診断と治療に取り組んでいます。

かみむら耳鼻咽喉科では、私が副院長としてここで診療を始めた2008年から睡眠時無呼吸の患者さんを診察し始めました。当時から無呼吸の検査で中等症から重症の無呼吸の方に対するCPAP治療の患者さんのフォローしております。はじめは勤務医時代からの引継ぎの患者さんを含め20数名のCPAP患者さんでしたが、2020年には90名、現在は180名を超えるCPAP治療の患者さんの診察・管理をさせてもらっております。これは県内のクリニックではトップクラスの人数です。このような実績から2022年春には地元の南日本新聞フェリアに取材を受け、睡眠障害(睡眠時無呼吸)の記事が掲載されました。

CPAPが必要な患者さんは、血圧・不整脈、糖尿病、脳血管障害の既往歴のある方も多く、特に高齢者のCPAP患者さんは、感染症には十分注意してもらうようアドバイスをしております。あのコロナ禍を経験し、一般の患者さんやお子様とリスクの高い特に高齢のCPAPの患者さんを同じ時間帯や空間で診察するのは感染のリスクが高いと判断。2023年秋より、毎月第2木曜日の午前中に完全予約制の睡眠時無呼吸外来(CPAP)外来を開始しました。現在も続いており毎回30名ほどの患者さんが来院されております、完全予約制のため、待ち時間もなくゆったりとした雰囲気で好評です。

〇睡眠総合専門医とは

日本睡眠学会のホームページを調べてみると以下の通りです。日本睡眠学会認定「睡眠学会総合専門医」とは、①日本睡眠学会に3年以上所属し、②日本睡眠学会指導医のもとで2年以上の睡眠医療に関わる診療と睡眠ポリグラフ検査の判読を積み、③日本睡眠学会又は関連する国際睡眠学会の定期学術集会に3回以上は参加していること、④睡眠障害の診断・治療に関する症例報告(5例)および筆記試験・面接試験に合格することで、ようやく認定されます。2026年8月現在、睡眠学会総合専門医は国内で663名(鹿児島県は6名)しかおりません。また、5年毎に更新審査があります。

(*睡眠総合専門医名簿;日本睡眠学会HPより;https://service.kktcs.co.jp/smms2/c/cl_jssr/ws/license/List_jssr.htm?id=7&t=https://jssr.jp/data/ichiran_ishi2.tpl

このように総合専門医の試験は、受験を受けるまでの資格・条件はなかなかハードルが高く、耳鼻科の開業医には大変なのはわかっておりました。申請書類を作成にもかなりの時間がかかるのは間違いなく、まずは第一段階の書類を提出し、受験資格審査を無事通過できるのかどうかです。また試験日程を見ると、我々耳鼻科開業医が最も多忙な春の花粉シーズン真っ只中の4月に試験があるのです。時間はもちろん、還暦超えの決して若くはない身体で、精神的・体力的に大丈夫なのか、一抹の不安がよぎったのは言うまでもありません。現実的な問題として、クリニックの経営・運営・診療を行っている私に、睡眠科での研修や勉強の時間がはたして取れるのでしょうか?

2020-21年、新型コロナ感染が猛威を振るい、このため2020東京オリンピックは延期。緊急事態宣言や外出自粛で、街からは人が消え、巣ごもり生活が始まりました。同時期に予定していた医大のクラス会(84会)も3回延期したのち結局中止。このままでは何とも残念でしたので当時急速に進歩したオンラインでの同窓会開催を行いました。

まだまだクリニックでの感染対策は手探りで、まだワクチンや治療薬もない状況でした。外来患者数は激減、私を含めスタッフも疲弊している日々を心折れそうになりながら、何とか診療を続けている頃でした。コロナ前は定期的に行っていたジム通いも休止状態。体重もいつのまにか増大し(65kg⇒70kg)、頭や体の切れが悪く、心身ともに疲れているのがわかりました。誰もがそうだったように、院長の私も日々の不安や疲れ、ストレスから十分に睡眠もとれていなかったと思います。2021年ワクチンがようやく始まり、2022年内服薬が認可。2023年5月、2類相当から5類感染症(インフルエンザがこれです)となり、様々な制限が解除されました。ようやくコロナ禍の出口が見えてきました。

当時コロナ禍で疲れ果てた心体を再度元の状態に戻すため、始めたのがパーソナルトレーニング(筋トレ)でした。毎週日曜の早朝、夫婦でのジム通いが始まりました。3か月を過ぎたころから急激に外見上の効果が表れ、体が整ってきた感覚をお互いに感じることができたのです。この頃です、妻の一言があったのは・・・。体が整うと、なぜが心もヤル気が起こってくるのです。なんかやれそうな予感がして、睡眠の世界に挑むことになりました。

さすがに今は毎週日曜のパーソナルジム通いは行っておりませんが、毎週時間を見つけては自宅近くのジムで、マッチョな若者に刺激を受けながら?筋トレを続けております。今や「筋トレはスポーツ選手が行うもの」だけではなくなり、多くの老人ホームや健康増進施設で盛んに導入されています。さらに「睡眠の質」を改善することが科学的に明らかになってきました。最近の研究で、抑うつや心配・不安性といった精神的な疾患は睡眠障害と密接に関連しており、筋トレはこういった精神的な障壁を取り除く効果があり睡眠の質が改善するのではないかと言われています。まさに当時ストレスフルだった私には最適だったのかもしれません。

〇まずは睡眠科の研修から

院長である私が長く時間を取れるのは、お正月か夏休み(お盆休み)しかありません。大学病院にはお盆休みはありませんので、最大1週間連続で現場研修が可能です。母校の愛知医大は、日本で最初の睡眠センターが2000年に開設、その後2008年睡眠科が誕生。ここに同級生(R二郎)が教授となり勤務しています。母校とのつながりは現在でもあり、私は医大クラス会(84会)代表を務めさせてもらっております。R二郎とは、学生時代から縁があり、医大祭実行委員や主菅校だった第40回西医体運営委員で一緒に活動し、卒後も相談しやすい間柄で、頼りになる同級生です。今回の睡眠科の研修や睡眠の専門医について、まずは彼に相談。早速研修をお願いして、とんとん拍子に実現しました。以前の院長コラムに2023年夏の研修について詳しく書いておりますので是非ご覧ください(https://www.kamimura-ent.com/column/2023/3985/)。

この研修を2023年夏と2025年夏の2回行いました。耳鼻科では診察することのない睡眠障害の患者さんを数多く経験することができました。また外来診療に加えて、入院検査(PSG検査)の研修も経験させてもらいました。合計170名を超える睡眠障害の患者さんの診察を経験させてもらいました。古巣の耳鼻科の医局や同窓会事務局にも立ち寄り、いい刺激をもらって岐路につくことができました。この貴重な経験が現在の睡眠診療に大きく反映されております。

〇 申請書類作成も大変

ここから申請のための書類作成が始まります。様式1~6までの関係書類があり、履歴書をはじめ、それぞれ間違わないよう注意を払いながら記入を行い、さらにレポート提出には5症例が必要です。今回、大学病院睡眠科の患者さん3症例+自院耳鼻科の患者さん2症例の計5症例で、各症例報告のレポートをそれぞれ作成。一つの報告は2000字程度でまとめ、検査の図表、解説を添えたものが必須です。さらに症例ごとに指導医の合格サインが必要ですので、少なくとも複数回のやり取りをして仕上げなければなりません。若いころ(大学勤務時代)に仕事で行っていた症例報告の論文や学位論文を主任教授の部屋に持って行き、真っ赤に赤鉛筆で修正されてはまた修正を繰り返し、ようやく完成させていた昔のあの感覚。今回久々に味わうことができました。指導医R二郎の助言が適切なため、修正はわずかで済み、しかもメールでのやり取りですので、昔を考えるとかなりの時短ができ助かりました。

この書類(かなり分厚くなります)を期限内(2025.11.24~2026.1.30必着)に提出。睡眠学会本部で書類審査があり、受験資格が認められて(2026.3.7に通知)、ようやく試験を受けることができます。ここまで来るのにかなりの時間とエネルギーを費やします。

〇 総合専門医試験のための受験勉強

受験資格審査の通知が3月7日ですので、4月の試験まで1か月もありません。このため、1月に申請書書類を提出してからすぐに受験勉強を本格的に行わないと間に合いません。もっと早くから勉強を始めれば時間的に余裕があると思われるでしょうが、なかなか多忙な開業医には受験勉強の時間がとれません(申請もしていないので受験勉強のスイッチが入らないのもあります)。

大学病院の研修期間中、指導医のR二郎に、以下問うてみました。

Q1;何を勉強すればいいのか? またどんな本を勉強すればいいのか?

Q2;どんな試験問題(過去問題集)が出るのか?

答えは、A1;睡眠障害国際分類第3版改訂版(353ページの大作、文字も小さくびっしりでイラストなし)やAASMによる判定マニュアルなど、睡眠科の本棚にあるいくつかの聖書を勧められ、後日アマゾンで購入。循環器内科出身のR二郎には、どんな分厚い本もスラスラと読みこなせるのでしょうが、こっちはなにせ老眼も始まった耳鼻科の開業医です。小さな文字を読みこなして理解するのも大変なことでした。研修中に名古屋の本屋で睡眠の本(イラストが多くて、さらに文字が大きい)を何冊か購入しました。

A2;試験問題に関しては、さすがに何も情報を教えてもらえませんでした。やっぱしね!?

*睡眠学会HPに試験について、以下の案内がありました。

午前:筆記試験(共通50問+各専門問題50問、国家試験(A,X2,X3)方式

午後:面接試験(経験と知識の評価)

1月初めにR二郎のサインがもらえたので、きっと申請書は受理されるだろうと確信。まだ受験案内は来ないですが、ここから4月の試験日まで3か月間しかありません。さすがに受験勉強のスイッチが入りました。春の花粉症で耳鼻科が最も多忙な時期でしたが、毎日の診察後の昼休みや帰宅後、さらに土日の時間を受験勉強に可能な限り当てました。教科書や資料は十分過ぎるほど手元にあり、あとはこれをうまくまとめて頭に詰め込むのみ?です。学生時代の試験勉強と同じで楽な道はありません。昔と変わらず、地道にまとめノートを作成し、その後まとめを丸暗記です。結局はR二郎に勧められた、分厚い本(睡眠障害の聖書)を読破したことになりました。

受験勉強を始めるにあたり、まずは基本の道具からです。近くの本屋にノート・鉛筆(シャープペンシル)・消しゴム・ファイル・ノート等購入。医大生時代に誰もが使っていたA4用紙に複数の穴をあける”穴あけパンチ”はどこにもなくアマゾンでようやく探して購入しました。試験は筆記試験(マークシート)ですので、まずは鉛筆選びからです。シャーペンのほうが鉛筆より文字が書きやすく使いやすいだろうと思い探してみました。しかし自分が現役学生であった40数年前とは違い、イメージしていたより少ししか置いてありませんでした。今は小学生からタブレットを使う時代ですので、あまり鉛筆でノートにかいたりしないのでしょうか? 私自身も最近は全く鉛筆を使わない生活です(仕事の電子カルテ入力も当院の優秀なクラークさんが入力しますので、仕事で文字を入力することすらほとんどありません)。本当に久しぶりのノートに鉛筆書きです。受験勉強初日、若いころのようにスラスラとはいかず驚きです。シャーペンの芯がすぐプチっと折れてしまい、なかなかはかどりません。これで試験は大丈夫か?とても心配なスタートです。

3月になって、ようやく認定試験案内が届きました。早速封筒を開けて内容を確認。そこには、筆記用具(鉛筆B以上、消しゴム等)と書かれておりました。ということは「シャープペンシルは不可で、鉛筆!?」。せっかくシャーペンに慣れてきたのに、えんぴつか・・・。すぐに文具屋に2BとHBの鉛筆と携帯式の鉛筆削り、鉛筆のキャップ、鉛筆ケースを買いに走りました。3月のこの時期は大学の共通試験も終わっており、意外と店頭にお気に入りの鉛筆がないのです。2-3か所探しようやくゲット。シャーペンを鉛筆に切り替え、再び書き方の練習からです。

日本睡眠学会総合専門医の制度は、2023年からはじまり今回で3回目の認定試験でした。総合専門医はなかなか難関とのうわさを聞いておりました。それ以前は専門医(旧称)と呼ばれ、学会認定の指導医のもとで一定期間の臨床経験を積むことが求められておりました。一方、今回挑戦した総合専門医(現行名称)は、従来の専門医よりも臨床経験や知識の幅が広く、より高度な睡眠医療の提供が可能な医師に与えられる資格になります。睡眠障害の診療や検査、薬物治療を含む包括的な対応を希望する場合は、総合専門医の資格を持つ医師に相談することが推奨されており、より専門的な知識が要求されます。

総合専門医の試験は、まだ3回目と歴史が浅いためなのか、ストックしてある問題が少ないからなのかわかりませんが、試験問題も試験終了後直ちに回収され持ち帰ることができません。このため過去問題集(学会ホームページに過去問を抜粋した30問のみ掲載)や試験のためのまとめ本等、何もありませんので、自分で勉強して試験対策をしていかなければなりません。昨年受験した先輩医師が職場にいれば、試験の傾向や流れがわかるのかもしれませんが、なにせこちらは還暦過ぎの耳鼻科開業医。鹿児島県には耳鼻科の睡眠総合専門医はまだおらず、当然ながら試験については誰も教えてくれません。会場の雰囲気はどんな感じ?秋葉原は初めてだけど大丈夫かな?何人ぐらい受けるのか?還暦過ぎて受けてもいいのか?お昼ご飯の時間や場所は?・・・など様々な疑問や不安が残ったままの受験でした。最後の望み?は医大時代からの同級生で医大病院勤務の指導医のR二郎ですが、試験については一切教えてくれません。睡眠学会専門医認定委員副委員長(これも後々学会HPで知りました)である彼の立場上、仕方がありませんが、ここまで何も情報を教えてくれないのはさすがです。

〇試験前日~当日

2026年4月4日(土)に東京秋葉原コンベンションホールで試験が行われました。久しぶりの医学の専門試験です。36年前の医師国家試験のときより緊張しました。初めての秋葉原。3日夜に羽田空港で早めの夕食を済ませ、モノレール➡山手線へと乗り継ぎ、逆方向に乗ってしまう不安を抱えつつ、満員電車の人の波をかき分けて秋葉原駅に到着。金曜の夜でしたのですごい人、すごい混雑、いろんな人種の人々でごった返しておりました。さすが秋葉原!田舎で地鶏のような環境で生活している還暦過ぎの院長にはかなりの刺激(ストレス)。駅に降りても方向が全く分からず、駅に隣接しているはずのホテルまでグーグルマップを頼りに、同じところを2-3回ぐらい歩いてようやく無事到着。夜はさすがに熟睡できず。睡眠の試験なのになんてコッター!

試験会場ももちろん初めての会場でしたので、受付開始の8:30より少し早めに会場に無事到着。受付準備が整ったのをまだ開かない自動ドアの外から確認。一番で受付に行ったら、なんと試験監督の先生に間違われる始末。やはり還暦過ぎの受験生はレア!?

試験会場に入ってみると、体育館のような広間に机が置かれており、受験者は医師をはじめ、歯科医師、看護師、臨床検査技師で、合計100名ほどでした。会場の左前方の用意された私の席に座り、数か月の事前練習ですっかり手に馴染んだ鉛筆達を並べ、開始時間までまとめノートに目を通し、試験開始を待ちました。試験は2時間で100問。試験問題に目を通してみると、見たこともない初見の問題がずらり。「これはやばい・・・」。全問マークシートに回答しましたが、手応えなし。昼休憩の後、午後から今度は面接です。数名ずつ、どんどんと別の面接会場に呼ばれ会場の人数が減っていくのです。かなり時間が経過し周りや後ろを見てみると残り数名のみ。「これは歳の若い順なのか、正解率の高い成績順なのか、やばいぞコレは・・・」。面接は一人15分程度で、面接官2人に受験生1人。前を見ると、自分と同世代かやや若そうな面接官。面接は無事終了し、会場を後にしました。

試験会場ではR二郎の姿を見ることはありませんでした。試験後にLINEで「試験なかなか難しかった」と報告したところ、「試験を受けてる姿を見たよー」との返事あり。きっと、遭遇しないよう気をつけてくれていたのでしょう。アリガタヤ。こんな時に同級生がいると、なぜか心強いものです。

〇試験の結果は?

合否の通知と認定は『7月の理事会の議を経た後、各人に通知の上、認定証を交付します。』とのことでした。7月中に合否通知が届くと思って、まだかまだかと毎日ポストをのぞいておりましたが、なかなか手紙は来ず。さらに7月28日午後に最大震度7の令和8年熊本地震も発生し、ここ薩摩川内でも外来診察中に震度5強の強い揺れ。このため郵便の遅れも仕方ないかと思っておりました。8月も第2週になり、「いくら何でも遅すぎる!?不合格なら通知が来ない?もしや日本睡眠学会のホームページに掲載?」と種々の想いが脳裏に浮かび、悶々としておりました。10日の月曜夕食後、学会HP総合専門医の名簿のところを自宅のPCで恐る恐るクリック。1週間前には載ってなかった自分の名前がそこにあったのです。早速指導医のR二郎にLINEで確認すると「受かってるよ」とシンプルな返事。その後13日、日本睡眠学会から交付された認定書がようやく届きました。最高の結果が届きました。お盆休みでしたので、三日三晩、妻と祝杯をあげました。ア~めでたしめでたし。

最後に、

秋の夜長、この院長コラムを最後まで読んですっかり眠くなってくだされば幸いです。しかし、まだ眠れそうにない方は、是非かみむら耳鼻咽喉科にご相談ください。

また、私のコラムを読んで睡眠総合専門医にチャレンジしたくなった先生がいらっしゃれば、いつでもご連絡ください。学会等でお会いしたら、お気軽に声をかけてみてください。

 

それでは、おやすみなさい。

~Good Sleep・Good Life~