新型コロナウイルス感染対策について

受付時間	午前8：15～12：00 午後2：45～ 5：30

かみむら耳鼻咽喉科では、新型コロナウイルス感染症に対して、患者さまの安全を最優先に考え安心して受診していただけるよう努めております。

まずは、お電話でのご予約・お問合せをしていただき、
直接のご来院を控えるようご協力ください。

院内での感染対策

日本耳鼻咽喉科学会の「新型コロナウイルス感染対応ガイド」を遵守し対応しております。

手指消毒

クリニック入り口・裏口、給水器近く、処置室など、患者さま用のアルコール消毒液を設置しております。また、医療スタッフは処置ごとに手指消毒を行います。
換気・消毒

常時、換気扇や空気清浄機を使用しております。また、定期的、あるいは必要時には窓を開けての強制換気を行っております。
筆記用具、体温計、手すり、いす等、患者さまが手に触れるところは、アルコール消毒を行っております。
待合室の本・雑誌、キッズルームの絵本を撤去

接触による感染予防対策として、待合室での雑誌、絵本は撤去いたしました。
絵本を楽しみに来院されるお子さまも多いとは思いますが、感染が収束に向かうまで、しばらくご協力願います。
受付・問診室にアクリルパーテーション設置

耳鼻咽喉科ですので難聴の患者さまも来院されます。この点を考慮し、状況によりワイヤレスマイクを使ってスピーカーで音を大きくして対応させていただきます。聞き取りにくいときは、ご遠慮なくお申し付けください。
ソーシャルディスタンス

待合室の椅子、数か所に「この位置を空けてお座りください」ポスターを貼って、待合室が「密」にならないようにご協力お願いしております。
また、時間帯により間隔確保が困難な場合（混雑時）は、受付をお済ませいただいた後、お車等で待機していただき、お電話での呼び出しで対応させていただきます。
ネブライザーの中止

「飛沫やエアロゾルが発生する処置は極力避けるべきである」と日本耳鼻咽喉科学会の新型コロナウイルス感染対応ガイドに記載されております。このため、当院では感染対策として、ネブライザーを中止しております。
マスクの着用

患者さまには、院内でのマスク着用をお願いしております。ご協力ください。
また、院長・医療スタッフは常にマスク着用しております。院長は患者さまの状態や処置内容により、防護具（ゴーグル・予防衣・手袋・帽子・N95マスク等）を使用いたします。
医療スタッフの健康管理

院長・医療スタッフ（看護師、医療事務）は、出勤時に検温および健康状態のチェックを行い、毎日の健康管理に気を付けております。

ご予約～受付・診察の流れ

ご予約時

当院ではお電話でのご予約の際に、以下のことを伺っております。

〇ここ1-2週間の発熱や倦怠感
〇感冒症状（呼吸苦・痰・咽頭痛など）の有無
〇嗅覚や味覚障害の有無
〇感染流行地への渡航歴、家人や知人（職場）の感染者との接触の有無

＊状況により、お車での待機をお願いすることもあります。感染対策の一環ですので、ご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。

ご予約されずに来院された方への対応

ご面倒ですが、以下の対応をお願いしております。

入り口で検温（非接触型体温計にて）させていただき、いったん院外（お車等）で待機していただきます。
院外のお車等から当院にお電話をかけていただきます。　(Tel) 0996-23-2961
その際、お電話で当院スタッフがご案内いたします。

発熱・倦怠感・感冒症状がある（あった）方の受付・診察、お会計について

お電話でのご予約やご来院時に以下の症状のある方（成人をめやす；中学生以上）は、お車での待機をお願いしております。
・ 37.0℃以上の発熱がある方や最近発熱のあった方
・感冒症状（咳・痰・鼻症状・のどの痛み・声がれなど）がある方
・最近、嗅覚や味覚障害のある（あった）方
・最近1-2週間以内の渡航歴（海外、県外、感染流行地域など）がある方
・家族、友人、職場など親近者で渡航歴がある人との接触がある方
院長の判断で、お車での診察および抗原検査、または医療スタッフの案内で、クリニック裏口から入室していただきます。一般の患者さんとの道線を分けて、感染予防対策を取らせていただいております。
受付や会計も、スタッフが防護具（予防衣・フェイスシールド・マスク・ゴーグル・手袋等）を着用して、お車（または隔離したスペース）で行わせていただいております。
診察時間
午前：11時以降、午後：4時以降を目安にお願いしております。
＊ただし平日の午後や土曜日は、外来の状況次第ではお車での待機時間が長くなることもあります。ご了承ください。

新型コロナ感染が疑われる方の対応

通常の風邪症状と新型コロナ感染症は鑑別が極めて困難（下の表参照）です。
当院では、以下の対応をお願いしております。

〇数日間（3-4日程度）の自宅待機。
〇新型コロナの検査が必要と判断される場合、抗原定性検査（迅速検査）を行います。また同時に季節性インフルエンザの検査も行うこともあります。
〇新型コロナの検査結果が陽性の場合、ご自宅での療養（5日間）をお願いいたします。重症化リスクがある方（①65歳以上の高齢者 ②基礎疾患のある方 ③妊婦）、または症状の重い方については、当院から入院等対応可能な医療機関に連絡いたします。
〇陰性の場合、ご自身の体調に応じ、受診の必要性を感じた場合は、かかりつけ医等を受診して下さい。

令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症に関する行政の対処方法が変わりました。まずは「かかりつけ医」に相談し、相談する医療機関に迷う場合は各地域の「コロナ受診・相談センター」等に相談するようになりました。当院は、新型コロナウイルスの抗原定性検査を実施できる施設（診療・検査医療機関）に指定されております。何かございましたならば、ご相談ください。

新型コロナ、かぜ、インフルエンザの症状の違い

（オーストラリア政府啓発資料より）

症状	新型コロナ軽傷〜重傷まで幅広い。季節性は不明。	かぜ緩徐に発症し年中みられる。だらだら続く。	インフルエンザ突然発症し冬に多い。通常5〜7日で軽快。
発熱	平熱〜高熱	平熱〜微熱	高熱
咳	◎	◎	◎
咽頭痛	◯	◎	◎
息切れ	◯	×	×
だるさ	◯	◯	◎
関節痛・筋肉痛	◯	×	◎
頭痛	◯	◎	◎
鼻水	△	◎	◯ （特に小児に多い）
下痢	△	×	◯
くしゃみ	×	◎	×